外壁リフォーム…外壁カバー工事

塗装が出来ないくらい劣化したＡＬＣ（軽量気泡コンクリート）の外壁ですがカバー工法でコストパフォーマンスに優れたリフォームを実現！！

解決までの流れを紹介します。

ＡＬＣの外壁は一見丈夫なようですが、亀裂が入っていたり、表面が剥げ落ちていたりして、見た目も悪くなってきて雨漏りも少ししているようです。

ＡＬＣ（軽量気泡コンクリート）の外壁は全面的なリフォームが必要です。塗装出来ないレベルまで劣化しているので金属の外壁でカバーする必要があります。

排水パイプ（たてとい）の支持金具は腐食が進んでいるので交換する必要があります。

庇天張りの照明は使わないので撤去、補修。

角波ガルバリウム鋼鈑０．３５を貼る下地に米松の胴縁材を取りつけますがＡＬＣが劣化しているので専用のビスでも支持力が足りない部分があります。打ち込むと内部で開くタイプの釘との併用で取付けます。通気に関しては角波の形状ですから胴縁は通気胴縁を使わなくても通気層は確保できます。

まず仮設足場を組み立てます。

下地の胴縁材を取付けます。専用ビスと専用釘の併用で取付ます。

胴縁を455ｍｍ間隔にガッチリ取付けてから角波ガルバリウム鋼鈑を貼ります。

引き続き職人たちが一生懸命施工致します。

リフォーム完了！完成です！

角波カラーガルバリウム鋼鈑０．３５ｍｍで全面カバーしました。

色はニスクのアイボリーを工事前とイメージは変わらないようにしました。

綺麗にお化粧完了！

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